-琥珀色の水辺- 真っ白な水鳥たちの姿が余計に映えていました。
今朝、高松市内で迎えた日の出です。日中は喧噪に包まれる町中を流れるこんな川であっても、その自然の営みの美しさは決して遜色なく・・・。日々こうして繰り返されています。
早朝から讃岐を走る瓦人の目には、次々と‘らしさ’が飛び込んできます。こちらは庵治の海岸・・・さすが石の町らしく、あれっ?と思ったその先にあったのは、瀬戸内海に立つ石の灯篭でした・・・。
こんな‘はからい’こそお洒落ですよね~。おそらく幾年にもおよび、台風にも耐え抜いたであろうその姿・・・逞しい限りです。
こちらも風雪に耐え忍んだ大地の壁です☆
新建材によく見受けられる‘色あせ’・・・そんな小さな?悩みなど関係ないと言わんばかりの迫力です。焼き板等の外壁が落ちたのでしょうか、それともはじめからこの土壁のままなのでしょうか。こちらは重要伝統的建造物・・・さすがの存在感ですね。
傷んだ部分を継ぎ足し(追い塗り)してもまったく汚らしく感じないのは、自然素材だからこそのパフォーマンス。景観・町並みまでも損なうことはありません。やはり土・木・瓦・紙・・・の家はイイですね。
そんな足元からは、ちゃんと春の足音が聞こえていましたよ。
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