旬は瞬なり・・・☆

-晴れぬ想い-
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今朝5時半過ぎの、讃岐は津田の海です。昨晩の淡路瓦400年祭実行委員会(←詳細をアップしてます)の熱も醒めやらぬまま・・・今日も早朝から活動開始です♪ でも天候が下り坂の時って、この景色のようにココロもいまいち晴れませんね。儚く掴みどころのない未来・・・この島へと続く、濃くしっかりとした橋をイメージしてみる朝の瓦人です。

早朝の配達から、続きましては阿波での打ち合わせ・・・。その道中県境にて再び‘秋’を見つけました。
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峠道の休憩所にある瓦のある風景・・・その背景を彩る‘赤’に目を奪われます。以前も書いたことがありますが、秋を待たずしてこの初夏という季節に恋したのか、逸って赤々と染まる紅葉です。
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曇天が余計にその色彩を際立たせてくれますね。この時期にしてはまだちょっと違和感を感じますが、その繊細な葉のたなびきが風流にも思えました。
さてさて今日もランチの時間をとれました。なぜか導かれるように、北島町にあるお馴染み「クイーン・アン・ヒル」さんへと・・・。先日の「クッチーナ・タケダ」さんでのランチネタに続き、昨晩は自宅でもパスタでしたので、別メニューをチョイスです。
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フレッシュサラダにガーリックトースト、そしてシチリアンオレンジのジュースで充電完了~・・・・・・・の予定がここでまたサプライズ!!いつもお気遣いいただくシェフと奥さんの心意気が・・・☆
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な~んと、特製パスタをいただいちゃいました~(嬉)他の満席のお客さん、すいませ~ん(笑)この緑色の細~い野菜・・・何だか分かります?瓦人も初体験、フランス産の野生のアスパラなんです~。一年のうちこの時期のほんの数週間しか手に入らないという代物を贅沢にからめていただきました。人工栽培モノも出回っているようですが、本家野生の力強さはその歯ごたえにもありありと♪ シャキシャキのホワイトアスパラと、これまた珍しい黄金トマトとのコラボは、初夏らしいオレンジと緑と白の色彩にて舌はもちろん目も楽しませてくれます☆トマトベースのパスタソースで赤以外の彩りは珍しく、瓦人・・・至福の時間を満喫です(笑)ホントご馳走さまでした~。

帰り際、シェフから深い一言・・・「ただただこうしてイイ素材がある。そしてこのような限られた食材は旬である今しか最高の状態でお出しできない。プロとして、イイものがあるのを知っていて提供しないほど後ろめたいことはない。だから損得ではなく、一料理人としてお客さんにお出ししたい・・・。」・・・感動です☆いろんな職業における「プロフェッショナル」・・・こんな精神こそがそのプロのプロたる所以ですよね。食品偽装にはじまり、建築構造の偽装・・・いろんな‘ウソ’が蔓延るこの世の中においては、本当の意味での「プロ」が消えつつあるのかなって思います。例えば、柱を細くすれば当然建築費が安くなる。しかし物理的常識として細いより太い方が強い。瓦もそう・・・イイものを知っていながら自己利益確保のために少しでも材料の質を落とす風潮が今でも・・・。‘経営’を考えればキレイ事だけじゃ通じない世界もあることは確かに理解できますが、本当の意味でお客さんのためを思えばこその選択がなされていない例がまだまだ多いように思います。それはある意味では「プロ」ではないのかもしれませんね。経営のプロと仕事のプロとはこうして相容れない部分もありますが、それが見事にバランスよく共存する経営環境が成り立つ風土に直していきたいですね、この日本という国を。そこにはプロがプロとしてその心意気を競い合い、またその差を見極める成熟した消費者が存在する素晴らしい国の姿があるはずです。プロにはプロ(客)がちゃんと着いてくる・・・そんな哲学にさり気なく触れることができたランチタイムの一コマでした☆(話ふくらませ過ぎ?笑)
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by miraikoubou-gajin | 2009-05-21 18:11 | 瓦人
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