-GALLERY かふら-

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阿波の阿南市那賀川町にある亀の甲羅をモチーフにした瓦葺きのギャラリーです。こちらは阿波でも老舗となる㈲高鶴瓦センターの専務さんの自邸敷地内に、もうかれこれ十数年前に建てられたものですが、以前から家具デザイナーの白濱さんが手がけられるアトリエ「杏詩木-アンディゴ-」として使われています。田園風景に囲まれその異彩を放ちつつも妙に違和感無くとけ込むのは、木と瓦の建物だからこそ・・・。
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今日はちょっと打ち合わせにお邪魔しました。瓦人は、数年前に知ってからここへ訪れるのは3回目になりますが、瓦師としてのココロはいつ来てもくすぐられます。
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見事に瓦でコーディネートされた外観・・・瓦師でなくても感性に響くものがありますよね。全国どこを探しても、こうして瓦をふんだんに使い、これだけの完成度で仕上げられたアートギャラリーは少ないと思います。なによりそのセンスが素晴らしい。瓦人のココロは完全に共鳴してます♪ どうしてこちらへ打ち合わせに訪れたかというと・・・以前専務さんから一度お会いしたいとの連絡を受け、先日の日曜日に事務所へ来ていただきました。相談の内容はというと・・・、来月7月の始め頃よりある程度の期間をもうけ、こちらのギャラリーにてデザイナーズ家具をはじめ、いろんな作家さんとのコラボで「七夕展」というイベントを企画しているそうで、しかもミニコンサートとかもあり、星降る夜になかなかお洒落なシーンが繰り広げられそうです(もちろんギャラリーは昼間からオープンしてます)。その家具をはじめとしたディスプレイに交じり瓦アートも演出したいとのことで協力依頼を受けた瓦人です。
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ただいま九州へのイベント出張中にて主な家具たちは出払っていますが、この空間の一角にある下↓↓のディスプレイコーナーを瓦で彩る予定です。
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テーマは・・・って、お任せしますとのことですが、無垢の一枚板の洒落た家具たちに映えるテーブルウェア的な創作瓦を手作りしたいと思います。間に合うかな~?(笑)

でも楽しみですね~。毎年のこうしたイベントへと訪れる人はもちろん、こちらの常連のお客さんたちも、眼の肥えたかなりの感性豊かな人たちで占められるそうです。瓦をもってその感性を存分に刺激したいですね~。もちろん瓦坐等‘坐シリーズ’もラインナップ予定。あとはプラスアルファな芸術肌作品・・・これを今から考えます(難)専務さんも「火入れ式」等の取り組みを同じ瓦業界人としてこれからはバックアップしていただけるそうで、こちらのギャラリーでも積極宣伝していただけます。さすがこのギャラリーのオーナー・・・お話ししていても、同じような感性を共有し合えていることが実感でき、素晴らしく建設的な話し合いができます。本業の屋根工事の方も、大手ビルダー等に追われる無理のかかる仕事は極力避け、これからは地域に根差したまさしく地に足付けての将来戦略をお話しいただきました。どおりで火入れ式のコンセプトや意図するものを酌んでくれるはずです。こうしていぶし瓦の将来を語りながら、その一つの‘仕掛け’としてのこういったイベントを相談し合う・・・まさしく不況のどん底を忘れさせるほど前向きな気持ちにさせてくれます。頑張りますので、これからよろしくお願いします。
類は友を呼ぶ・・・そんな言葉が頭をよぎった瓦人です。なんなら「この世はすべて、強き望みのおもむくままに、巡り合う歯車なのである」・・・そんな出会いを大切に、これからも力強い一歩を!!

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by miraikoubou-gajin | 2009-06-09 21:16 | 瓦人
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