雨に想えば・・・

☆newblog 「as uaual ~日本色~」☆ (← なかなか好評です)

梅雨入りです・・・・・・・・
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時折り見せる台風並みの吹き降りにも負けず高台から臨みます。カメラからレンズからビショビショになったことは言うまでもなく(笑)
今日は終日阿波での集金任務・・・あやうく昼も食べ損ねるほどタイトなスケジュールでした。が、そんな合間にも新築現場の確認です。
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すっきりした切妻屋根が出来ていました。こちらはストレート軒仕様です。シンプルにいぶし銀が冴えわたりそうですね・・・って、どうして確認に来たかというと、こちら・・・こ~んな山奥なんです。
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そうです・・・積荷を満載にしたトラック野郎がこの坂道を登れるかどうかの確認です。なんとか大丈夫そうでしたよ~って、チョイきついかも(苦笑)でも、こんな山奥でも新旧織り交ざる瓦屋根の連なりをもって、なんとかこの原風景を壊さずに済みそうですね。この山裾に水色(笑)やら緑やら妙~な色の瓦を葺いてしまった景色を想像してみてください。教育上‘R指定’ですよね(笑)

そんな帰り道・・・見事な風合いをもってする雰囲気抜群の建物を見かけました。
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田園風景にとけ込む土と木と石・・・自然の恵みによる美しいトリプルコンビネーションです☆豊かな川文化を持つ阿波らしいこの石積み・・・垣や塀にといろんなシーンでこの石の活躍を目にしますが、建物の外壁への用途は新鮮でした☆たまたまいらっしゃったこちらのオバチャンに聞くと、「考古学者や学生さんらが、方々から見学や調査に来るで~」ってことです。やっぱ、どうりで惹かれるはずでした。値打ちあるものは皆分かるんですね~。土と木と石・・・この色彩の妙、美しいと感じませんか?
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このエイジングが魅せる豊かな表情に美を見出す感性を、日本人の心にもう一度取り戻すことが出来れば、瓦屋根なんて自然に増えると思います。そのために今成すべきこと・・・おそらく数え切れずあれども、まずは一歩一歩ですね。梅雨入りは‘水入り’・・・ここで一旦仕切り直し、瓦業界も地に足付いた新たな一手にて、技を繰り広げる時かもね☆

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by miraikoubou-gajin | 2009-06-10 19:14 | 瓦人 | Comments(4)
Commented by ケータロー at 2009-06-10 22:43 x
今日の雨に同じくカメラがぁ~!のケータローです!(笑)
やっぱ、傘を差してたら巧く撮れませんでした。。

このお洒落な建物は納屋でしょうか?
だったら、なおさらのこと・・・。
すべて土に帰る有機質な建物、今では皆無ですよね。

我々も言えばいずれ土に帰る素材・・・
惹かれる理由はものすごく根本的なところにあるんかなぁ~って。
Commented by 淡路島の小さな宿 at 2009-06-11 01:35 x
日本色、コメント入れてませんがm(__)m、しっかり見てますよ~!感性揺さぶられます!

しかしこの建物は、すごいね~!
もちろん初めて見ました!
この石積むのってめちゃ難しいんですよね!
親父がいつも言ってます!(笑)
考古学者さんは、何を調べに来るんでしょうか。それが気になります!
Commented by 瓦人 at 2009-06-11 06:46 x
ケータローさん
雨は基本的に無理ですね。

これは農舎のようでしたよ~。
それにしてもなかなか深いコメントで・・・。
土に生まれ、土に還る・・・あ、火入れ式のコンセプトだ(笑)
まさしく通じるものがあるんでしようね♪
Commented by 瓦人 at 2009-06-11 06:48 x
淡路島の小さな宿さん
日本色、なんとか継続できてます♪

それにしてもこの建物には惹かれました。
その惹かれる理由を聞く間も与えず、オバチャンは田んぼの彼方へ消えて行きました(苦笑)
構造的に資料となるからかな?
またオバチャンに聞いとかないと(笑)
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