ここ日本では当たり前の美しいシーン☆

なんとも力強さほとばしる瓦屋根・・・
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地元にある、ここ淡路島ならではの瓦葺きの玉ねぎ小屋です。惹かれるものがあり以前にも写真を撮ってアップしたこちらの小屋・・・この度は田植えされた田んぼとで魅せる印象的な光景に気付き車を停めました。
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あまりの存在感に、決して美しくはない背景とのミスマッチもさほど気にならないのが素晴らしい。人間の目というのは具合のいいもので、‘意識’という自分にとって都合のいい機能もその視野に作用します。見たくないものには意識的に焦点(意識)をぼかし、見たいものだけを映すよう脳が指令を出します。一枚の写真にすると雑多な背景も忠実に写し込んでしまい、受ける印象からイメージしたような像にはなりませんよね。ただ、こうした‘意識’を引っ張り込まれる美しい日本の原風景的被写体が巷にあふれている環境に感謝したいです。日本中まだまだそんな‘財産’が残されています。各地各地でみんながその存在に気付くことがまず必要ですね。
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その次元の意識レベルで日常を捉えると、例えばこんな風景にもその‘当り前の日常にある美しさ’に気付くことができます。
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田んぼに写る屋根・・・さすがに瓦屋根だからこその違和感のなさ、そして心地よさ・・・でしょう。ここ日本に広がる田園風景・・・言わずとも素晴らしき景観資源であり、各地の文化や歴史を物語るうえで欠かせない存在であることは間違いありません。新しい住宅地等では、そう囲まれることもないかもしれませんが、まして田舎までその水面に映る本来のあるべき姿が失われつつあります。理想を言えば・・・というよりも当り前の日常として、この水面に写り込む屋根のカタチが和瓦であってほしい・・・。それは限りなく広く深い意味で・・・。そんな想いが頭によぎった月曜日の瓦人です。

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-お知らせ-
来月14日~21日、神戸芸術工科大学のセレンディップギャラリーにおいて産学連携の瓦デザインギャラリーがオープンいたします。ご興味のある方はぜひお越しください。そこにはまた新しい瓦の可能性があるかもしれません。
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by miraikoubou-gajin | 2009-06-29 17:57 | 瓦人
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