銀杏と瓦と物語・・・

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讃岐のお寺・・・お得意さんと打ち合わせのため待ち合わせです。それにしてもお寺には銀杏の大木が似合います。境内にも敷き詰まる黄色の葉・・・風情たっぷりで迎えてくれました。この本堂は築100年・・・瓦も当時のものだそうです。
これも先日紹介した‘鎬(しのぎ)桟’の瓦ですね。
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100年の歴史が物語るその逞しい躍動感に、まだまだ衰えぬ迫力すら感じます。こちらはすべて当時の讃岐瓦名工「傳右ヱ門(でんえもん)」作だそうです。当時の城など、現在では文化財となっている建物の瓦を作っていた人だそうです。住職さんにいろいろお話をお伺いしていると、そんなストーリーに触れることができ、やはり歴史ある瓦の楽しさを知ります。
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歴史の浅い新建材では表現できない力強いプライドが、すべての瓦に刻まれていました・・・。

このたびは、こちらの鐘楼の瓦葺き替え工事です。
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忠実に再現できるよう古瓦の寸法確認と、また棟の水板を再焼成可能かどうかの確認にお邪魔しました。歴史は紡がれる・・・瓦はそんな大事な役割の一端を担えます。物語を後世に伝えていく・・・瓦文化はそんな日本の歴史とともに、いついつまでもありつづけます。

※明日は終日名古屋へ出張です。
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by miraikoubou-gajin | 2009-11-16 18:58 | 瓦人 | Comments(6)
Commented by 鎬愛好家 at 2009-11-16 19:54 x
この鐘楼・・・本葺き以外でやるなら是非鎬桟を使ってください。しかも【平四つ目】。縁を感じてなりません(笑)
Commented by ケータロー at 2009-11-16 21:18 x
なるほど、コレが前回アップしていた鎬桟の瓦屋根ですか~!
縦のラインが現れてスッキリとした感じがいいですね。
素人目だったケータローも少しずつですが屋根を見る目が肥えているようです。

いずれ、建てる(予定はまだまだ、まだまだまだ・・・の話ですが・・笑)我が城のイメージを
思い浮かべながらゆっくりと吟味していきま~す!


Commented by 瓦人 at 2009-11-16 23:47 x
鎬愛好家さん
間違いなく簡略仕様ですが・・・、さすがにその提案が出来るタイプでは・・・(笑)
瓦人が元請けなら間違いなくっすけど。
でも、現場で同じくハッと思いました・・・まさしく何かの‘縁’です(笑)
Commented by 瓦人 at 2009-11-16 23:52 x
ケータローさん
そうそう、意外に古い屋根には葺かれてますよ~。
また見てみてね☆
ケータロー家の瓦を是非コーディネートしたいな~。
でも、シノギ桟をご希望で・・・?
ウチで火入れ式出来んや~ん(笑)
Commented by じゅんべー at 2009-11-17 07:16 x
おー!ほんまほんま!
これほどの屋根に葺かれてると、まさしく圧巻!
昔の影絵に出てきそうな感じ~ですね!
あれから鎬求めて屋根を見てますが、何気に大栄窯業の近くの家、
葺かれてました^^;もっとよく見るべきですね!
普段見ないところにこそ歴史が佇んでたり…!
勉強になります!
Commented by 瓦人 at 2009-11-17 07:27 x
じゅんべーさん
あ、そうですか~。早くも発見しましたか~(笑)
見れば見るほど瓦屋根は深いですよ~。
鎬って言葉自体も今までは身近でなかったでしょ。
あ、その名の由来の刀と、料理人の包丁とは通じるかも~。
ぜひ食材の切り方&盛りつけ方なんかでも表現してみてください・・・シノギの陰影☆
あ、面白いかも~♪
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