白銀一色・・・

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夜明け前の徳島・・・不気味なほどの赤が印象的でした。そんな意味深な雰囲気に導かれた先の世界は、眩しいほどの白銀の輝きで覆われていました。
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雪と氷の世界・・・四国では一年にあるかないかの風景が、今日まさに広がっていました。
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↓↓ 白と黒・・・天然のモノクロシーンとはこのことです☆
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↓↓ 雪の川・・・温暖なこの地域では非現実的な空想世界が現実に!!
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景色を一変させた昨日の雪は、一夜にしてこの日本画を描いた優れた風景画家(アーティスト)でした☆
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脇町はうだつの町並みにて・・・瓦屋根もその情緒を高めます。
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この珍しい白銀の景色のなか、走っていてふと感じたことがあります。何の変哲もない、また美観に優れているわけでもない、むしろ普段は景観的に秩序のない町並みの屋根が、この白一色で覆われた途端にたちまち統一感をもって風景としての落ち着きを取り戻します。
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もっと被写体としていい町並みもたくさん目にしましたが、車を停めることができず撮れませんでした。それでもこうして「白銀」で統一されたその姿は、なんとも美しい景観を形成していました。

この秩序、統一感というものが大事なんですよね。昔の日本景がフラッシュバックし、やはり風景や町並みにおける屋根の役割・存在感は重要なものだと確信しました。瓦人が昔から言うように、秩序あるしっかとしたアイデンティティーに基づく、さらに文化的にも価値ある町並みの広がりは、こうして人に精神的安心感を与え、この国やその地域への思慕の念や帰属意識も高め、それがまたコミュニティーの成熟にも繋がります・・・。

ここはnippon・・・みんな日本瓦でいいじゃないですか。そう思いませんか?
稀に見る雪景色に、そんなことを感じた瓦人です。
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by miraikoubou-gajin | 2010-01-14 19:42 | 瓦人
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