小雨の降りだした午前中・・・日の光が届かなくなると、木と土と瓦と・・・そんなもっとも美しい組み合わせで描く日本色が、ひときわ風景に滲み出てきます。終日走った道すがら、四国路にて出会った印象的なシーンを綴ります。
こちらは信号待ちで止まった交差点脇の菜の花畑 -春色のトンネル-
くぐるその先にある本当の春に、早くめぐり合いたいものですね。
‘傾き’が味わい深く・・・。レトロなポストはまだまだ現役です。
雪化粧・・・・・・・・?鳴門で出会った、古いはずが新しく見える漆喰修繕された瓦屋根。
このロケーションは、もうどうしようもないぐらい波飛沫を浴びてしまいます。どうかしたら波そのものも叩きつけるほどの厳しい立地・・・。傷みに傷んだ建物・・・でも、美しく見えました☆
どんなに古くても、その土地の歴史ストーリーの語りべたちは、頑張って美しい風景を維持していました。
※こちらはもっとキレイ・・・淡路島の夕景です → 「
the natural sepia scene」(天然のセピア景)
※深く考えずとも直感だけの写真綴り・・・あ、こんなブログもいいかも(笑)