いつもお世話になっている
足袋人さんプロデュースによるオリジナルオーダー
vasaraです。足袋人さんの親戚の設計士さんが、このたび建築事務所を開業されるということで、こちらのモダンデザインの新築店舗併用住宅に設置する瓦看板のご相談がありました。内容は・・・縦約45cm、横約75cmの大きな瓦板に、既製品のフォントではなく指定の字体によるオリジナルvasaraを施工するというもの・・・。
きんたろうさんの手仕事の冴えが光るその味わい深いフォルム・・・、そして瓦人が燻しの炭化窯変調に焼き上げました。先日完成されたということで、束の間の晴れ間である今日、確認にお邪魔しました。
コンクリートの支柱との相性もよく、そのモダンな瓦看板は青空に颯爽と輝いていました。
お洒落ですね~。洗練とあたたかみ・・・その混在が織りなす絶妙の味わいこそ瓦の真骨頂。瓦のある風景・・・それは小さくともこうして輝かしく冴えわたります。瓦のイメージ戦略・・・こうした次代の感性とのマッチングによる取り組みが功を奏するのは間違いありませんね。やがては瓦屋根の連なる輝かしい家並みへと・・・そんなシナリオを描きたい瓦人です☆
-Golden scene- 帰りの鳴門海峡は、あまりにも眩しく輝いていました☆
激しい潮流が印象的なこの海峡に、それこそくっきりとその橋の影を焼きつけるほどに・・・。
小さなシーン、大きなシーン、どちらも輝かしい風景と出会えました☆そしてどちらもその光は強く・・・。