冷たい冷たい雨の一日・・・真冬へと逆戻りしたかのような寒い日曜日です。
そんな雨の日でも、そこかしこに春の季語が目立ちだしました・・・例えば、車の中からも。
窓を開けるのもためらうほど、またミラーも雨に濡れてピントがボケてますが・・・
落ち椿・・・淡路島でまたまた出会いました、春の季語で敷き詰められた花小径-hanakomichi-です。
花びらを散らすことなく、その姿を保ったまま落ちるさま、まことに潔し・・・。
木に咲く時よりも、落ちてこそより華やかに・・・春の到来を告げるには、見事過ぎるほどの演出です。
水溜まりに映る椿の木も、この時ばかりは主役がどちらかを弁えているようで・・・。
映るこの空に晴れやかな「青」が戻る頃・・・本当の春ですね。春の季語を綴るブログが続きます♪