闇夜を切り裂き光明を見出す・・・

内も外も・・・止まることなく刻まれる-toki- at 「GALLERY 土坐 -tsuchiza-」 → 「as usual -日本色-

b0168041_17382577.jpg
讃岐の新築現場・・・棟の仕様が変わり午前中に棟瓦を配達しにお邪魔しました。こちらは最近では珍しく万十剣の車袖仕様となっております。剣高のものよりすっきりと上品に納まりますね。
b0168041_17395968.jpg
鬼は須山鬼の三つ組 小槌付きです。青空に映えるいぶし銀・・・爽快という言葉がまさしく似合います。
b0168041_17422326.jpg
透明感のある煌めきで魅せる淡路のいぶし瓦は、空の表情を素直に映し・・・。晴れの日は深く澄んだ青を、雨の日はしっとりと落ち着く灰色に、まさしく四季のある日本色を描くに相応しいものです。そういう目線で屋根材を比較すると、自ずと感性に響く価値のあるものが分かるはず・・・。これからはこの「感性価値」がキーワードです☆
玄関の庇部分に目をやると・・・壁際に積んだのし瓦の端が、すっきりとした瓦で仕舞いされています。
b0168041_17503680.jpg
こちら、通常よく目にする漆喰仕舞いでの剥離を気にして作った「花面土」です。
b0168041_17543483.jpg
小さなこだわりですが、こうした優しさが活きてくる時代に戻したいですね。親方夫婦もこの屋根が終われば400年祭へと来てくれるそうです。ぜひぜひ、瓦の町の取り組みを体感してくださいね~。それがまたこうした現場で何かしらに活かされれば幸いです。付加価値作り・・・製工協力して、一つでも多く達成していければいいですね~。

昨夜・・・闇夜を切り裂くように、か細い光明がありました☆
b0168041_17591265.jpg
b0168041_17592497.jpg
光明を見出すには十分すぎるほどの闇の切れ目・・・こじ開け切り開く未来には光がありそうです。そんな未来を目指して頑張らないと・・・ですね(*^^)v
[PR]
by miraikoubou-gajin | 2010-05-18 18:04 | 瓦人 | Comments(6)
Commented by ケータロー at 2010-05-18 20:49 x
大栄オリジナルブランドの花面土がしっかり屋根を引き締めてますね。
久々のいぶし屋根紹介はなんとも素晴らしいものを・・・。
確かになかなか見ない仕様ですが、いつか建てるマイホームは
こんな感じでいきたいですね。ちょっと一目惚れ?(笑)
そん時はよろしく~☆
Commented by あわぢ at 2010-05-18 21:04 x
ソデにマンジュウって有るんですね!初めて見ました。
自分の所で製造してた瓦も何を造ってたのか、うろ覚えなんで・・・
イヤラシイ感じもしますが、施主の拘りが伝わって来ますね!
Commented by 瓦人 at 2010-05-18 21:58 x
ケータローさん
現場の声をカタチにした小さな小さなこだわり製品です☆
アカンアカンと言ってても、いつもどこかでこうして瓦屋根が増えています。
分かって欲しいですね~、多くの人に。
ケータロー邸はもちろん火入れ式付きの超こだわり住宅ですね☆
楽しみにしてますよ~♪
Commented by 瓦人 at 2010-05-18 22:00 x
あわぢさん
高知とか特定の地域にはいまでも続いて行きますよ~。
讃岐では、昔の瓦に多いですね。
新しいのはほとんど剣高です。
さり気ないこだわりで、意匠はいくらでも生み出せます。
瓦ってイイですね♪
Commented by じゅんべー at 2010-05-19 08:42 x
お~、貫禄ですね~!
先日の100年住宅さまですか~!(100年以上でしょうか^^)
瓦にももちろん目が行きますが、竹で組まれた壁が非常に目に留まります!竹中だけに^^;
って、そうじゃなくて、うちの離れを建てる時の思い出が…!
親父が切ってきた竹を皆して結んでた記憶があります!
ちょうどその時も細い月が…(これはウソです^^;)
Commented by 瓦人 at 2010-05-19 18:03 x
じゅんべーさん
貫禄です☆
先日の火入れ式の物件は徳島です。こちらは讃岐の現場ですよ~。
もちろんこちらも100年以上住宅ですね~。
竹中家のストーリー、ありがとうございます(^.^)
そんな思い出を今から新たに綴っていくんですね、サクラやコトミのために♪
とーちゃん、頑張らないとね~(^.^)/~~~
<< 雨宿り・・・そんなきっかけで集う場所 さすらいのトラック野郎  今日... >>