鬼瓦・・・名入れ式☆

-Golden wind- それは初夏の大地を揺らす金色の風のごとく・・・☆
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豊作の秋を思わせる光景が、ここうどんの国 讃岐にはあります。今日、集金で走っていた讃岐の平野のあちこちで輝く小麦畑が印象的でした。
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これも地域らしい風景・・・目を向けることって大切なことですね。

さてさて、親方から指示された現場確認・・・こちらは先日火入れ式をとり行った讃岐の物件です。
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こちらも大きな屋根・・・なんと大棟が17メートルもあります☆そして長い長~い下屋根も、これから野地板が張られていきます。
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天候が見込めて遂に工事着工・・・いよいよ瓦の出番ですね。こちらは明後日の搬入予定・・・施主さん、楽しみに待っててくれるかな~?

さてさて、午後からの幼稚園PTA役員会出席のため、とんぼ返りで淡路島へと・・・(^^ゞ

今日はまだまだ・・・午後からとり行った、また一つの大事な儀式のご紹介です。
実は瓦人妹夫婦がこのたび家を建つことになりまして、もちろん仕様は完全オリジナル・・・本人たちの希望にそったカタチで瓦屋根をデザインです。そんななかでも一番象徴的な存在である鬼瓦・・・こちらをお馴染み鬼忠さんにデザイン含めオリジナルオーダーすることになりました。あらかじめ面談し、家造りの想い等を聴いていただきました。そして、今日はなんとかカタチになったその鬼瓦に記念の名入れの儀式をすべく妹家族が鬼忠さんの工房へと集合です☆
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工房に吊るされた、さわやかな新緑薫る風をイメージさせるパステルグリーンの暖簾の奥に鬼瓦たちが待ち構えます。
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二人の子供の名前にちなんだ、サクラの花、つぼみ、そして葉っぱをあしらった海津型のモダンデザインです。やはり既製品とは違い、コンセプトや感性が注ぎ込まれた作品には、いい空気感が漂います。この側面に、名づけの際に妹たちが綴った詩を自身で彫り込んでいきます。
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鬼忠さんにしっかりと固定していただき・・・そんな作り手の思い入れも感じるシーンが美しいです(^。^)
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三体の鬼瓦・・・その側面計6か所にわたり、詩の他に家族の名前と記念日含めすべて刻まれました。
最後に裏側の竜頭の横に、一歳のチビの親指を押しつけて完成です(*^^)v
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なんとも微笑ましく、またそれでいてどこか厳かな時間でした。やはり火入れ式も含め、こうした思い出作りは瓦には似合います。これが文化たる瓦作りの醍醐味ですね。こんな取り組みがどんどん増えれば、作り手も施主もシンプルに‘幸せ’だと思います。もちろん、近いうちに瓦の火入れ式もとり行う予定です。鬼瓦の名入れ式のほうが、当人たちにとっても印象深かったりして・・・(^^ゞ鬼忠さ~ん、無理を言いましたが粋な演出を本当にありがとうございました。これからも積極的に提案して、一人でも多くの人に瓦の持つ感性価値を知ってもらいましょう~(*^^)vそんな充実した一日は、夕立ちもどきをもって終わりを迎え、ただそのあと魅せた夕陽がキレイでした。まさしく雨降って地固まる・・・明日もいい一日が続きそうです☆
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by miraikoubou-gajin | 2010-05-25 19:31 | 瓦人
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