日の暮れる少し前・・・なんとかお邪魔することが出来ました香川県にある
四国村・・・
瓦哲さんご夫婦が瓦のために頑張っておられます「
四国のあかり展2010」会場です。かずら橋を渡ればそこは途端にタイムスリップ・・・四国各地からそのまま移築された重要文化財建物等が点在する古き良き日本の原風景を体感できる素晴らしい光景が広がります。
こちらが瓦哲さんたち「小町庵」が瓦と光のインスタレーションで魅せる砂糖しめ小屋・・・。
初秋にしては冷たい風に揺れる暖簾をくぐれば広がる幻想の瓦世界です☆
ジャパニーズデザイン・・・やはり普遍の価値たる風格が漂います。瓦って美しいものだと改めて思い知らされますね。
この二体の古代鬼面灯りは、なんと瓦葺き師である瓦哲さんの自作!!!!!!! 焼成するためにお預かりしてビックリ・・・本格的な出来栄えに感動しました(+o+)そのほか伝統工芸士さんや本職の鬼師さん達の作品とのコラボレーションで魅せる鬼灯りが訪れる人を出迎えてくれます。
まだまだ紹介し切れない灯り瓦の数々がそれぞれディスプレイされています。こちらではまた瓦コースター&瓦ネックレス作り体験も出来ます。週末は残念ながら大雨に降られましたが、残り水曜日の祝日まで開催されています。芸術の秋・・・ぜひぜひ讃岐うどん巡りもかねて、この素晴らしい世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか(^.^)/~~~
時代の窓・・・今一度、振り返ってみることが今の日本には大切だと思います。