個性・・・個人または個体・個物にそなわった、そのもの特有の性質。

b0168041_20222183.jpg
大自然が描くトワイライトカラー・・・今朝も早くから四国で向き合ったブルーアワー(blue hour)です☆
愛媛も走っていると、たくさんの‘古き良き’・・・に出会えます。
b0168041_2029106.jpg
松山市においても、都市化の波にのまれつつも、こうして意地で魅せて、町並みからその地域性や物語性を失わないよう頑張っています。

重要文化財(建造物)-豊島家住宅-
b0168041_20402135.jpg
松山インターが、その圧倒的存在へのリスペクトか、はたまた到底敵うまいとの本能的判断による敬遠なのか、この素晴らしい重要文化財から一定の距離を保ったままその円弧を描いています。
b0168041_2041222.jpg
そのきれいな色は、まさしく木と土と・・・。幾星霜を経てより風合いが増すのは、本来の日本建築ならではですね。
b0168041_20442754.jpg
b0168041_20443964.jpg
b0168041_20445225.jpg
これを本来的な意味での‘個性’と言うんですよね。
現代、俗に言う‘個性’とは、個性にあらず・・・。
『個性』・・・個人または個体・個物にそなわった、そのもの特有の性質。個人性。パーソナリティー。
‘本来具わっているべきもの’が本当の意味での個性であって、それを忘れて、あるいは無視して、地に足つかないまま溢れる情報に溺れて、踊らされて、背伸びして、板につかないまま装い、身を繕い、他と比較し、差別化し、それをもってしか自己を確立できなくなっているのが現代人だとしたら・・・?あれ?なんだか、わざわざ疲れる選択をしてると思いませんか?シンプルに、あるべき姿を思い出せば、もっと楽に、そして何よりも魅力的に素晴らしい個性を身に纏えるのに・・・。
そんな‘個性確立’への理不尽な三段論法のごときものを擁護するためか、民族的適性として‘多様性’を是とする風潮もありますが、大抵の国である、基本に据えるべき‘らしさ’というものを失っては、多様性もなにも、単純に‘美しい’ものとはならないような気がします。

その地にしかない価値(個性)・・・建築も人のココロも、大切にしていきたいですね。
連日の寝不足のせいか、なんだか頭がエンストしそうです((+_+))
[PR]
by miraikoubou-gajin | 2011-01-14 21:33 | 瓦人
<< 降りそそぐ星、雪のように・・・ 立浪-tatsunami- >>