屋根の上の物語・・・^^

秋に控える新築物件・・・火入れ式はもちろん、こんな物語も綴られます。
b0168041_195126.jpg
鬼忠さんに協力していただき、施主さまご家族それぞれの表情の特徴を古代鬼面タイプの鬼瓦に。
図面上ちょうど4体の鬼瓦が必要で、その暮らしを守る鬼瓦にささやかな物語を・・・。
ということで、親子4人の表情を自然なカタチで鬼面にデザインされます(*^_^*)

一生の買い物・・・いいストーリーが生まれますね。

もう今から完成が楽しみ♪

一枚の瓦には、土を作る人の苦労があり、瓦師のこだわりがあり、瓦葺き師の誇りが込められ・・・
いろんな人の想いが重なり、一つの屋根が完成します。
そこに建て主も参加してもらうことで、より素晴らしい建築へと昇華します。
久住さんもよく言います・・・「施主さん自らに塗ってもらった壁には、誰がどうやってもかなわない存在感と価値がある」と。

高度経済成長下のもと、今まで忘れ去られていた、ささやかでまた当たり前の価値を取り戻すヒントが、
実はこんな取り組みにあると思います。
どんなに時代が変わろうが、どんなに瓦屋根文化が衰退しようが、揺るぎない自信を持って伝えていけるものが瓦にはあります。
ここが日本で在り続けるために・・・風景の必需品としての瓦は永久に不滅です^^

こちらも一枚一枚にきっと素晴らしい物語が・・・。
b0168041_19235851.jpg
早朝から出張で立ち会えませんでしたが、GALLERY 土坐 -tsuchiza-でも物語が綴られていたようです(*^_^*)
[PR]
by miraikoubou-gajin | 2011-07-25 19:27 | 瓦人 | Comments(2)
Commented by tm1713 at 2011-07-26 03:09 x
いつも大変お世話になっております。せっかく取り上げて頂いたので初めてコメントさせて頂きます。
今回、家を建てるにあたって可能な限りの情報を調べ尽くしました。しかし、どれもこれも70%の満足感は得られるものの一番大切な芯のようなものが足りない気がずっとしていました。(当然のごとく燻し瓦などは眼中にありませんでした。)そんな時に土坐の存在を知って訪れてみたことがすべての始まりでした。もちろん土坐や瓦の魅力にも驚きましたが、それ以上に瓦人さんの瓦への溢れんばかりの愛情がヒシヒシと伝わってくるプレゼンテーションに気が付けばすっかりロックオンされてしまっていました。
「どんなに時代が変わろうが、どんなに瓦屋根文化が衰退しようが、揺るぎない自信を持って伝えていけるものが瓦にはあります。ここが日本で在り続けるために・・・風景の必需品としての瓦は永久に不滅です」瓦人さんの魂の叫び、日本人としてのDNAがそうさせるのでしょうか、素人の私の感性でも全く同感です。
まだまだ書き足りませんがさすがに眠くなってきたのでこの辺で突然終わります。尻切れトンボでスミマセン・・・
Commented by 瓦人~gajin~ at 2011-07-26 18:43 x
tm1713さん
コメントありがとうございます~(*^_^*)
おかげさまでホントに素晴らしい取り組みとなりそうです。
やはり・・・今まではモノを買うことに対して少し軽薄でしたよね。
提供するほうも、買うほうも、価値というものを重視せずに行き過ぎた感がありますよね。
土坐から生まれた出会いは大切にしたいです。
自称瓦バカ・・・でも、同世代の人にスムーズに響いてくれたことが何よりも嬉しいです。
たった一軒の瓦屋根・・・でも、そこにあるのは揺るぎない自信をもって後世に伝えられる屋根なんです。
経済的価値や数値的価値だけではなく、感性価値いっぱいの建築は、
きっと住む人のココロの満足へと貢献します。
純粋に・・・「楽しみ」ですね。
久住さんの仕事ももりだくさん♪
土と瓦と漆喰と・・・さてどんなアウトプットが完成するでしょう?
いろんな意味で、今後とも末永くよろしくお願いします(*^_^*)
<< 一番星・・・☆ 風景を手元に・・・^^ >>