夕照に染まる遅咲きの桜・・・その足元にある、儚くも風流に去り行く春の足跡。
「散る桜 残る桜も 散る桜」
散る桜に哀れみを感じながらも、対照的に満開に咲き誇っている桜の中にも、やがて散りゆく定めをみる。
しかし桜は、その咲き誇る生命の輝きはもちろん、散る様にも潔さとともに詩的なまでの美しさを纏い、
生ある時に負けず劣らずの輝きで魅せる。
万物流転・・・しかし普遍であり、不変でもある生命としての自然。
めぐる星々が描くキセキに永久不変の真理を見出し、改めて命の力強さを知ることが出来ました。
先日、仕事のあと久しぶりに深夜徘徊してきました・・・桜と向き合わないまま夏を迎えるのが口惜しくて(^^ゞ
今年も桜吹雪に見立てた見事な‘星吹雪’を撮ることができました☆
やっぱり自然は大いなるホスピタル!!また頑張れそうです^^