それは水面をたゆたう花弁のように・・・
以前デザイン相談を受けていた瓦の手洗い鉢が出来ました。
大迫力のスケール・・・ご依頼の通り、-500×400×20- 横幅約50cmで奥行き約40cmの大きなものです。
想いをカタチに・・・釉薬を施さない瓦の洗面ボールは、屋根と同じく流水をしっとりと受け止め、周囲に水滴をさほど弾くことなく排水します。瓦本来のパフォーマンスを発揮する素晴らしいmonokawaraだと思います。
時の経過とともに、風合いを増していくであろう土から生まれた瓦・・・ぜひ末永くご愛用いただければ幸いです。
来週、大阪までお届けします。
現在、水まわりをリフォーム中とのことですので、設置された姿もまた拝見しにお邪魔しようと思います^^
「瓦」はやはり、ここ日本においてはその言葉の響きとともに存在感が素敵です!!
日本人の生活シーンに、より身近にとけ込んでいくべき土-tsuchi-の魅力ですね^^