瓦坐-kawaraza-

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「以前、買って帰ってからずっと使っているのですが、比べると他の素材のコースターはやはり実用性がなくて・・・、また瓦のコースターを買い足しにお邪魔しました^^」
台風目前の荒天にみまわれる瓦工場までお越しいただき、こんなありがたいお言葉をいただきました!!

魔法のように結露を吸水する瓦坐・・・込めるメッセージとしてあるのは、屋根瓦としての調湿作用の体現!!

1,400年も続く文化には、続かしめる絶対的な理由があります。
約680年前に書かれた吉田兼好による徒然草 第五十五段・・・
家の作りやうは、夏をむねとすべし。
冬は、いかなる所にも住まる。暑き比わろき住居は、堪え難き事なり。

(家の作りようは、夏をむねとするべきである。冬は、いかなる所にも住める。
暑き頃わるい住居は、堪へ難い事だ。)
高温多湿なここ日本において、建築における一つのあるべき姿を説いたものですが、
時代は変わろうと決して色褪せることなく、普遍の真理をもって現代に警鐘を鳴らします。

瓦坐の背景にあるこうした物語を伝えると、お客様はホントに感動してくれます。
今日も聞けました・・・「瓦が好きになりました^^」
そんな言葉がまたきっとどこかへ伝播していくはずです(*^_^*)
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by miraikoubou-gajin | 2012-06-19 15:28 | 瓦人
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