-re-再考・・・ 

現在、徳島県西部で立派な建築の屋根が-re-formされています。
既存の古い鬼瓦は、あまりにも立派なので、再焼成してまた屋根に据えられます。
そして、今朝の窯出しで再びキレイないぶし銀を纏って蘇りました。
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-鬼面尺一寸三つ組-阿吽一対  両足には勢いある龍があしらわれています。
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当時の鬼師たちのプライドがひしひしと伝わる素晴らしい手仕事・・・今の世においても、こうして凛としたオーラを発します。
あとは、折れていた一部の牙や角、爪を修復して現場へとお届けします。

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循環型社会形成推進には、例えば建築においては、こうした悠久普遍的な土の力は不可欠です。
文化としての日本建築を、今こうした観点から見直す時期だと思います。

技術・学術・芸術・・・それらすべての要素を包含する瓦は、-re-を冠するに相応しい素材として、また日本文化の維持・発展のためにも、今までもこれからも、やはりスタンダードであるべきです。いかに技術が進歩しようが、薄っぺらい新建材では三術すべてを包含するには役不足であり、また-re-を冠することもかなわないものばかりです。

今-re-を再考することが大切だと・・・鬼瓦の再焼成を通じて感じてみたり^^
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by miraikoubou-gajin | 2012-08-03 19:05 | 瓦人
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