hommage ・・・ 和瓦への敬意

今日、京都市内にある店舗ビルファサードに面白いアイアンワークを見つけました。
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ガラス張りで囲まれた透明感のあるデザインで仕上げられたブライダルショップの庇。
とても斬新な発想と、キレイな手仕事で描かれていたのは、まぎれもなく瓦葺きの意匠。
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リアルな瓦葺きの庇であれば尚良しのはずが、あえて異素材での仕上げに残念な気持ちも・・・。けれど現代感性に響く価値があるのは言うまでもないデザイナーの感性に素直に感動もしました。
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しかしそこにはモチーフとしての絶対的な伝統意匠と、それに対するリスペクトが込められているはずです。
魅せ方・・・これだけ多様な価値観にさらされる時代ならば、その方法論は多い方がいい。
いろんなアプローチをもって、本質的価値を見直すきっかけになれば・・・そんな想いで思わず車を停めてカメラを向けました^^
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by miraikoubou-gajin | 2013-02-07 18:51 | 瓦人 | Comments(2)
Commented by お洒落な屋根 at 2013-02-07 20:43 x
ん~!これはすごい!!
これも、本物があってこそのデザインだと思います。
言うなれば、偽物。。しかし、チタン瓦の浅草寺もそうですが??
本物以上の偽物。。偽物以下の、本物。。多いのが現実。。(笑)
真似されているうちが華。。。ここんとこに、素直に気付かないとですね♪
瓦は、本当は、もっともっと、魅力的な素材のはずなのにね♪(^-^)ニコッ
Commented by 瓦人 at 2013-02-07 22:30 x
お洒落な屋根さん
そうそう、そうなんです!!!!!
真似されるってことは、瓦が揺るぎないスタンダードってことの証なんですよね☆
本葺き風チタンも◯ーガ等の新建材にしても、結局和瓦の真似なんです。
真贋の土俵に上がると、瓦に敵うものはないんです!
だって、歴史的・文化的価値の次元が違います!
それも決して過去の栄光ではなくて、将来的にもここ日本においては、気候風土にマッチした絶対不変の王道素材だからです!!
真似されるほどの魅力を、業界自ら自覚し、再認識しないといけませんね^^;
そこをはき違えたら全くもってトンチンカンですね(笑)
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