うどんの国の風物詩・・・まるで秋の収穫期を思わせる、今日も讃岐に煌めく小麦畑でした^^
その地域にしかない、その地域らしい、変わらぬ風物詩がここにあります。
そんな風景を見晴らす里山に佇む小さな本堂・・・先日打合せにも同席させていただきましたが、
こちらの屋根の葺き替え工事が近いうちに予定されています。
70年近くこの原風景を維持してきたのであれば、葺き替え後もまた継承してほしい・・・。
変わらずこの美しく懐かしい風景画を未来に残していきたい・・・。
そんな想いで、着工前の景を写真として記録に残してきました。
こうして、たかが一軒であれど、されど一軒の建築に宿るストーリーに想いを馳せると、瓦作りにも気合いが入ります^^
それがモノ作りに携わる者が本来持つべき醍醐味です^^