「島音坐-shimaotoza-」~あわじconscios~
島音坐-流水-のご依頼です^^
島のホテルには、島の音が聞こえてくるmonokawaraがあります。
ゆったりと流れるここ淡路島の時間・・・その心地よさにいざなわれて、生まれ育った地元を歩いてみる。何気なくただ視界を横切る風景にふと耳を傾ければ、そこにある逞しくも包み込むように優しい大自然の‘音’が聞こえるはず。一見狭くて不便そうな、けれども人々の生活に密着した小道、騒音がないからこそ聞こえる稲穂を揺らす風の音、味わい深く砂利がむき出し風化したテトラポット、角が取れて丸くなった瓦たちで埋め尽くされた浜・・・そのすべてが懐かしく、また誇らしく。
聞こえますか・・・?
島音坐を手作りしながら、今日もこの島の音に耳を澄ませてみます。