柔軟性がつくる流麗美・・・

軒の隅先の反りが大きいため、小ロットの必要枚数分のみを製作。
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意図的に両パターンにねじって乾かし、焼きあげます。
軒瓦を横から見通すと、焼きねじれの少ない行儀の良い製品との差がよく分かります。

工業製品であり手工業製品であるがゆえの瓦作りの柔軟性は、日本建築らしい流麗美に貢献します。
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文化の深みと厚み・・・これからも人間の手仕事がより深く暑く積み重ねていきます^^
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by miraikoubou-gajin | 2014-10-18 15:42 | 瓦人 | Comments(2)
Commented by お洒落な屋根 at 2014-10-18 19:41 x
この微差が、簡略。桟瓦葺きには美しいラインを出す為には、絶~対必要なんです。
最近、向こうばね.尻ばねすらわからないメーカーが多い中。。
さっすがだな!と思います。
簡略(桟瓦葺き)は、逆に本葺きよりも、むじゅかちいのです。
直だけでもにゃんとかなりますが?
どことなくぎこちない。。
ねじれの組み合わせ。より、キュートなラインには必要ですね♪
生かすも、殺すも、屋根屋のお手手次第!!
ここんとこの次元で、瓦は語りたいですよね(笑)
Commented by 瓦人 at 2014-10-18 22:11 x
お洒落な屋根さん
地味〜な仕事なんですが、これが現場で活きてきます!
時間かかってもイイからって依頼してくれるお得意さんがありがたいです^^
瓦は新建材とは違う土俵で勝負しないとですよね!!
軽量化・フラット化・洋風化・・・相手の土俵ばっかりに上がろうとするから自滅していってます^^;
横綱相撲のとれる土俵を取り戻す・・・間違いなく瓦の生き残る道です^_−☆
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