「日本の建築は神事である」

古都奈良 元興寺・・・日本最古の瓦が屋根を守る貴重な建築。
飛鳥時代、百済の瓦博士が我が国に初めて本瓦葺き屋根を伝えた飛鳥寺(法興寺)が移建され、その創建当初の瓦が現役で数多く使用されている。
1,400年という途方もなき悠久の時を越え、今なお働き続ける瓦というものの声を聴きに立ち寄りました。
絶対普遍の存在、土・・・その計り知れないチカラ迸る瓦と向き合うと、到底抗えない大きさに圧倒されつつも、また包み込まれるような優しさをも感じさせられる。
あぁ、この建築を永く続かしめた背景には、大自然に対する畏敬の念や感謝の気持ちといった日本人に具わる品格の高い成熟した精神性の賜物であると思わざるをえない。
先日の名古屋出張で「日本の建築は神事である」という言葉に出会いました。
火入れ式もそう、自然と向き合い、感謝し、共にあり続け、やがては還る・・・という、この日本人の奥深くに根付く美しき精神性をもって建築に臨むと、本来あるべき姿・素材への回帰と、なによりも景の復権へと繋がるのではないかと改めて確信します。
1,400年の浪漫・・・機会があればぜひ足を運んで、先人の声に耳を傾けてみてください。
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by miraikoubou-gajin | 2016-10-05 14:17 | 瓦人 | Comments(0)
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