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瓦人のサンデーブログ☆

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久しぶりの太陽光が、まさしく溢れるほどに注がれるカップ・・・自宅すぐの道端に咲くこちらの花が嬉しそうに輝いていました。
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季節らしからず続いた雨・・・ようやく水溜まりに映り込む景色にも彩りが見えました。
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そんな陽射しが西に傾きかけた頃、淡路島の西海岸を走っていて目にとまった屋並みです。
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こうした町並みに出会いたくても、なかなか出会えない時代になってきました。まして瓦島=淡路島でさえ・・・。風景こそ貴重な財産・・・気付けばこうして撮りためていきたいです。折り重なる屋根は、不規則なようで秩序よく、非統一なようでまとまりがある・・・。最近の区画整備された新興住宅地に比べて、こうした屋並みのほうが、繋がり合う人の営み、そして強く結ばれたコミュニティーを感じてなりません。不便だからこそ必要以上に関わり合うチャンスも生まれます。他人との関わりを避けようと、また意識して忘れようとするがゆえの必然的アウトプットとしての現代が抱える様々な問題に対して、こんな屋並みにこそ一つの解決策を見い出す瓦人です。
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不規則で、不揃いで、それでいて寄り添い合うような町並みをもう一度・・・。
現代人が、まさしく渇望してやまないココロの満足がそこにはきっとありそうで・・・。
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by miraikoubou-gajin | 2010-02-28 18:13 | 瓦人 | Comments(6)

さすらいのトラック野郎  いずこへ~?

今日は日曜日でしたが、休日返上で阿波の新築現場♪へ参上してきました。

今朝、淡路を出発する頃降っていた雨も、何とか現場へ着く頃には止んでくれました。(ラッキー♪)

てなわけで、今回の現場は~
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こんな感じの~
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寄棟平屋建てでした。けっこう大きいです♪屋根坪50はあるかな?

数ある屋根材の中から、いぶし瓦を選んでくれた施主さん・大工さん・屋根屋さんに感謝です♪

さてと、今日も仕事仕事!今回は降ろし場に~
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何と!?贅沢にもペルシャ絨毯←(漢字あってるかな?笑)が敷かれていました!

これは親方が、瓦が汚れないようにと用意してくれたものなのですが・・・何とも気を使います・・・。

ま、でもそこは百戦錬磨のトラック野郎、この高級?ペルシャ絨毯への負担を最小限に抑えての真心降ろしです・・・

ど~ん!!
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今日もこれで一軒、いぶし瓦の新築屋根が増えそうですね♪ありがとうございました。

話しは変わりますが、今朝現場へ着いた時に気付いたのですが・・・
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オーマイ・ゴット!!当社の大事な看板・・・「かわら美人」のマグネットがどこかへスッ飛んでなくなっていました(泣)

帰りに、来た道を必死で・・・いや適当に探しましたが見つかりませんでした。

もし発見してくれた人がいましたら、ご一報を!!  「かわら美人」・・・いずこへ~?

つづく・・・
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by miraikoubou-gajin | 2010-02-28 11:12 | さすらいのトラック野郎 | Comments(2)

苦悩の痕跡・・・

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工場内・・・400年祭へと間に合わせるため、ただいま急ピッチで工事が続いております。瓦をもってする初めての感性価値発信ギャラリー・・・「GALLERY-土坐 tsuchiza-」のオープンを目指して。いろんな職人たちの仕事場は、やはりエモーショナルです。
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手仕事のある風景・・・見えないシーンにこそ見せたいシーンがあります。頭を抱えて悩むとタバコもコーヒーもすすみます。
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詳細はまた追って報告しますが、楽しみで楽しみでワクワクしている瓦人です♪
そんなノー天気をよそに、描かれては消され、消してはまた描かれる苦悩の痕跡・・・朱と黒の墨跡。
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そりゃ~、コーヒーもすすむはずです(笑)
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大いなる感性価値を秘めた瓦という素材・・・瓦人はそんな底知れない可能性を最大限引き出す‘発想’を生むのもまた大切な仕事だと考えています。クリエイティブシンキング・・・そんな想いが詰まった空間が出来上がっていきます。五感に響く価値を求める多くの人が集まるスペースになることを期待して・・・☆
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by miraikoubou-gajin | 2010-02-27 18:33 | 瓦人 | Comments(4)

雨降って地固まれ~!!

瓦坐たちの梱包・・・何やら東京で開かれるお役人たちの表彰式典にて渡されるそうです。
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お任せの文様を100枚近く丁寧に包装していきます。その先でまた「瓦」というワードが飛び交い、ジャパンブランドのポテンシャルの高さを知ってもらえれば幸いです。雨降って瓦は出ずとも瓦坐は出る・・・どちらにしても地固まればいいと思います(笑)

梅・・・ほのかに香る甘さに惹かれて向き合う夜。こちらはしっかりと地は固まってるようです。
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毎年毎年、同じ時期になるとこうして変わらず咲きだす梅・・・悠久普遍の営みを称える星空とともに☆
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by miraikoubou-gajin | 2010-02-26 18:01 | 瓦人 | Comments(8)

リアル蜃気楼・・・

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春の霞が続く淡路島では、道端の何気ない風景が蜃気楼のように幻想的に・・・。
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各地で春一番が吹き荒れる今日・・・景色も含め、一歩一歩春へと近づいています。

こちらはリアルな陰影・・・オリジナルオーダーの瓦坐です。
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以前ご紹介した地元の日光寺さん・・・瓦をもってする演出に積極的に貢献していただいている数少ないお寺さんですが、このたびのご依頼でオリジナルの瓦坐を制作することになりました。そして出来上がったのがこちらの「竜胆車(りんどうぐるま)」の紋柄です。瓦のPRになればと、来られるお客様へとお出し頂けるそうです♪
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本日お届けに伺ったのですが、またまた膝を突き合わせて淡路島の未来を語ること2時間以上・・・いつも熱い住職の随賢さんにはイイ刺激を頂いております。そんな志を等しくする‘めぐり合う歯車’はまだまだ大きくなりそうですね(笑)

蜃気楼のような実体性のないあやふやなこの世の中においても、まだまだリアルでくっきりとしたシルエットを成す人はいます。そんな力強い人たちの影がやがては互いに引き寄せ合い、集まり、この霞んだ景色に輪郭を創りだしていきたい・・・そんなことを感じた春景の一日・・・。

昨夜ケータローさんじゅんべーさんとで、有名な村上邸のしだれ梅を見てきました。ライトアップは明日26日から・・・その前の夜梅撮影です☆雲の流れが大きくて残念ながら星景写真とはいきませんでしたが、その素晴らしい姿には、やはり感心させられました☆ → as usual -日本色-
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by miraikoubou-gajin | 2010-02-25 18:49 | 瓦人 | Comments(6)

さすらいのトラック野郎  分かるかな~?

さて本日は、阿波の屋根屋さん事務所へパレットで楽々店降ろし任務でした♪

で、今回の積荷は~
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これです!って、写真ちっちゃ!!この写真で分かる人いるかな?(笑)

※写真をクリックしても大きくなりませんので(笑)

つづく・・・
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by miraikoubou-gajin | 2010-02-25 17:56 | さすらいのトラック野郎 | Comments(2)

無の世界・・・

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夜明け前・・・淡路島は五感を奪われるほどの無の世界でした。
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道を切り開くのは自信と勇気・・・そんな想いでおどろおどろしい風景のなか四国へ向かった今日のひとコマでした。
そんな朝の濃すぎる靄が晴れた先にあったのは・・・
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鳴門にて・・・枯れススキが魅せたのは、枯れてなお金色に輝く黄金の海でした。
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そんな対照的なシーンの連続は、すべて春へのプロローグ・・・もうすぐですね。

春といえば、地元の祭りで200年以上続く伝統行事である「的射の儀」の練習も始まりました。瓦人は昨年、大舞の大役を演じました。その大舞役が次年度の祭りの練習にお師匠さんとして指導にあたります。先週から始まっている練習は、毎週火曜と金曜の20時~22時、それが本番の3月末まで続きます。皆仕事はまちまち・・・でも忙しいなかでも頑張って伝統を繋ぐため頑張っています。そんな歴史の継承に一役担えるのは光栄です。
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景色も行事も・・・巷に春が溢れだしました・・・♪
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by miraikoubou-gajin | 2010-02-24 18:50 | 瓦人 | Comments(6)

さすらいのトラック野郎  紀州放浪記!

さて本日は、紀州の葺き替え現場&新築現場♪二ヶ所の旅でした。

早朝5時・・・紀ノ川サービスエリアにてトイレ休憩&朝飯を済ませました。
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この時間帯はタイムサービスで何と!?ゆで卵が食べ放題となっております♪ゆで卵好きの人は、一回行ってみてね(笑)

で、食べ放題のゆで卵を遠慮なく食いまくり、元気モリモリで現場へ向かうことに~。

先ずは葺き替え現場に到着です・・・
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現場は、こんな感じの切妻屋根でした。実はここの母屋~
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昨年、大栄瓦で母屋を葺き替えたお宅だったのです。覚えてるかな?綺麗に仕上がっているでしょ♪

このあと、ここでの任務を瞬殺で終わらせ、次の新築現場へ向かうことに~。

走ること約1時間・・・現場到着~
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18日に上棟したこちらの現場、まだご覧のように屋根地が出来ていませんでした。

ってことは・・・まだ瓦搬入は早くね?って思うでしょう?そう、まだ瓦搬入は早すぎます(笑)

でも親方が、先程の現場だけでは瓦の枚数が少ないからと・・・気を使って瓦を搬入させてくれました。ありがとうございます♪

ということで、まだ親方も枚数をキッチリ計算してないということで~
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今回の瓦の種類・枚数は、野郎お任せコースとなっております。って、全然枚数は足りないけど(笑)

ま、今日も「いぶし瓦」屋根のためにイイ汗がマジで流せました♪ありがとうございます。

つづく・・・
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by miraikoubou-gajin | 2010-02-24 17:50 | さすらいのトラック野郎 | Comments(2)

みんなが触れて親しめる素材・・・瓦

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テーブルに残された水滴に、たくさんの宝石が詰まっていました☆
自然はすべてが宝物・・・そんな溢れる魅力に気付けるココロの余裕が大切ですね。

こちらは今日の工場にて・・・以前作った‘破れ’の瓦器が大量に仕込まれていきます。
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数枚を見本に作り、瓦人なんかの指導のもと、瓦人嫁とトラック野郎がせっせと仕込んでいきます(笑)不慣れな創作と思いきや、そこは百戦錬磨のトラック野郎とついでに嫁・・・見事に次々と仕上げていくではありませんか~(笑)
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販売はもちろん、ある目的で使うのでまだまだ作りますが、これで安心して任せておけそうです♪ な~んて、これコツさえマスターすれば子供でも遊べますよ~。しかも仕上がりも本格的っぽく見えるし・・・。チャレンジしてみたい方は、どうぞご家族で遊び感覚でお申し込みください☆指導はトラック野郎か嫁がいたします(笑)

みんなが親しめる・・・そんな身近な素材なんですよ、瓦って・・・♪
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by miraikoubou-gajin | 2010-02-23 18:44 | 瓦人 | Comments(6)

原始×創造=未来

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打ち合わせで「けひの海」さんへ・・・いとこの料理長ヒロフミの粋なはからいです♪
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瓦の未来を考える時・・・次代に通じる感性は重要です。このシーンに違和感なくとけ込むどころか、ひと際その存在感を発揮する瓦坐・・・これって大事なことだと思います。

未来に繋がるキーワードは・・・?サステナビリティー、グローバル、IT、エコ、センシティブ・・・響きのいい言葉は多々ありますが、これだけでは未来を生き抜くには弱いはず・・・。文化、伝統、知恵、技術、素材・・・など培われ蓄積された根源的、本質的、原点的な基礎があってこその創造、応用であるべきだと思います。

瓦・・・社会的必要性というカテゴリーにおいて希薄になりつつあるその存在感。ならば新たな社会的必要性を生み出すべく・・・考えることは多いですね。日本の風景から瓦屋根の町並みがなくなる・・・いやいや、それはさすがに駄目でしょっていう日本人が多いことに期待してるだけではいけませんね。ただ、それもどこかでは藁にすがる思いで期待せざるを得ない現状ではありますが・・・(苦笑)

-primitive scene-   日本(淡路島)の自然には、まだまだ原始の風景が残ります。
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瓦文化もこの景色と同じく変わらず巡り続けてほしいものです・・・雲にかき消されることなく☆
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by miraikoubou-gajin | 2010-02-22 19:20 | 瓦人 | Comments(6)