瓦人の手・・・・・・
落ちない汚れを隠しつつ、瓦の新しい可能性を表現する舞台にて、まさしく七変化にて立ち居振る舞います。いよいよ今週末に迫った‘
感性価値ミュージアム in kobe’(←展示製品紹介ページがオープンしていますので是非ご覧ください。)・・・先進企業の未来的プロダクトのなかにまじって、この瓦という伝統素材の魅力を表現します。これだけのメジャーイベント・・・少なくともデザイン・文化etc.に深い理解を示す人々が多く訪れることは間違いありません。そんな文化レベルの高い人たちだからこそ、この瓦というものの素晴らしき魅力を再認識してほしいと思います。
どんな顔(姿)でレセプションパーティーに臨もうか・・・瓦代表、頑張ります☆
瓦のような伝統産業を支える職人たちは、日々こうして汗をかき、体を汚し、歴史が証明するその価値を直向きに信じ、やがて取り戻すであろう‘あるべき姿’としての日本を夢見て今日も黙々と働きます。決して間違ったことをしていないはずの、こうした一所懸命に日本の文化を継承しようとする人々が報われる社会を創る・・・新しい政権に課せられた仕事は、実は全然大それたことではなく、ただただシンプルに‘あるべき姿’へと戻してくれることも一つの大切なコンテンツかと・・・。
雲の海が太陽をのみ込みました・・・。
この分厚い壁から、もう一度その輝きを放つ切れ間(可能性の扉)が開かれることを願って・・・。