今日は、この前の関東旅行?いや・・・仕事で訪れた時に(笑)案内して頂いた、素晴らしい屋根の数々をご紹介したいと思います。
第一回は、これぞ関東の屋根!!その①と題しまして、埼玉県深谷市のM様邸の屋根からご紹介します。
ではご覧下さい・・・
ど~ん!!
昨年葺き替えられたというこちらのお宅、その迫力につい見惚れてしまいました。(凄ぇ~)
この玄関鬼、豪華でしょう?ちなみに名前は「二重淵?鶴亀菊水?玄関鬢付鬼」だそうです。名前も凄いでしょ!(笑)
軒先だって、3寸5分玉の軒瓦(京花)を使うという拘りです。
また、玄関の妻下には~
何気に入れられた連菊が、その存在感を十二分にアピールしていました。
次は棟にご注目!!
棟に紐丸のような瓦が取り付けられてるのが分かるかな?
これは半紐丸瓦(抱き丸)という瓦なんです。僕は初めて見ましたが、おもしろいですよね~!
というわけで、これぞ関東の屋根!!その①はどうでした?
僕がこの屋根を見て感じたこと、それは・・・コッテリ系なのにスッキリしている!でした。
これは全体のバランスが凄くイイからそう見えたのだと思います。
皆さんはこの屋根を見て、どう感じました?
つづく・・