以前からお伝えしている瓦の手水鉢と壁面緑化瓦・・・今日もまだ続く配達&集金業務で渡った阿波にて、現場近くまで行ったのでお邪魔してきました。施工された
高鶴瓦センター専務さんによるデザイン&力作のその作品をご覧ください。
土塀・・・土と瓦のチカラほとばしるその塀は、冬の陽光を受けてあたたかく迎えてくれました☆
中央に配されたものが壁面緑化用瓦「トライアングル」です。
土と瓦・・・本物同士のコラボレーションは、美しくそして優しいですね。
今回は、こうして土塀との間にスペースを設け、間接照明としての機能も果たすよう設計されたそうです。
お洒落ですよね~。こうしてワンポイントのアクセントとしても瓦は活躍します。経年と共に味わい・風合いを増すであろうこの土と瓦の塀・・・そんな物語を綴れるのは、やはり自然素材だからこそ・・・。暮らしにココロの満足を与えてくれることでしょう。
さてさて、室内はまだ完成しておりませんが、手水鉢は仮据えされているとのことで見せてもらいました。
なんとも落ち着きのある、そして洗練を感じさせる空間が出来上がっていました。
想い入れをもって家作りに臨むと、こうして暮らしのなかに楽しみや喜びを見出すことが出来ます。すべて住宅会社まかせの無関心建築では、こうはいきませんよね。でき得れば・・・一生モノの買い物には、こだわりをもってもらいたいものです。特に建築の素材には・・・。瓦っていいですよ。