それは、曇天に向かって丘を駆け上がるように・・・今日、道端で出会った光景です。
輝く‘白’が、まるで何かに追われ田んぼの法面を駆け上がっていくように見えた印象的シーン。
春を通り越しての真夏、そして雨を呼ぶのは決まって大風、それが連れてくるのはまるで台風かと思えば、その後の冬模様・・・一体この地球はどうなってしまったのでしょう?この‘白’も、何かしら恐ろしいものから逃げるかのように、そして不本意に急いてめぐる季節の後ろ姿を象徴するかのように、それこそ不本意に強い風に煽られていました。
本来ならば、ひと際白く輝くその姿をもって、初夏の草原で揺らめいているはず・・・。
今日の夕空も本来の姿ではなく・・・、それはまるで冬の様相。
この季節にしてカラダが寒いと感じたのはもちろん・・・、ココロにはそら恐ろしささえ感じました((+_+))
せめて・・・少ないながらも来客が続き、バタバタと忙しかったのが救いだったような・・・(+_+)