今朝も日の出を追いかけながらのスタートで、讃岐と阿波350キロの旅・・・(^^ゞ
高松の現場・・・社寺の葺き替え工事も、もうすぐ瓦の出番です!!
方形屋根・・・九寸平仕様で、軒と向拝には梵字入り巴を準備中。頂点には二尺五寸角台の露盤が施工されます。
棟梁の仕事も佳境・・・厳密な計算と経験と勘をもとに、流麗な軒反りを仕上げていきます。
妥協せず、高みを追求し、しかし大げさに喧伝せず、寡黙を美徳とし・・・そんな職人の仕事は美しいです。
これが世界に誇るニッポンの現場!!ですね^^
文化としての建築、瓦・・・こうして当たり前のように継承されていくのも、また現代の事実です^^
さ~て、明日も工場で瓦作り・・・これも当たり前に続く現代の事実です。頑張ります!!