それはエイジングの妙で魅せる古美た和瓦景のように・・・土と炎の魔法はこの経年美化を見事に生みだしてくれました。
今日の窯出しより・・・別注でご依頼いただいた瓦の皿が焼き上がりました。
淡路島内ホテルにて、固形燃料を設置したミニコンロの上で淡路牛を焼くために使われます。
肉汁等をせき止める水返しも、和瓦特有の流麗なる姿を損なわない程度に立ちあげました。
四方約12cm×12cm・・・こんな粋な瓦皿はいかがでしょうか?
これから使われる度にその風合いを増すであろう、土から生まれた瓦のエイジングの魅力の醍醐味ごと、料理と食事の時間を楽しんでいただければ幸いです。
monokawara-瓦皿- 120×120×10